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コスパがいい調剤薬局のM&A仲介会社の特徴とは?

公開日:2019/06/15  最終更新日:2019/06/06

調剤薬局のM&Aを仲介会社に依頼すると費用がかかります。

当然依頼する側としてはコスパの良さが気になりますが、業界水準はどのようになっているかを把握しなければなりません。

どのような料金体系のM&A仲介会社なら、コスパが良いと判断できるのでしょうか。

 

M&A仲介会社の手数料の実態を紹介します

M&A仲介会社の仲介手数料は、金額はもちろん、会社によって発生するタイミングも異なるためなかなか比較がしにくくなっています。ただ、ある程度は項目別に業界水準を知ることができますので、それぞれの相場についてまとめてみましょう。

相談料が発生するタイミングは契約前です。ただ最近では回数や時間に一定の制限はあるとしても、多くの仲介会社が無料でおこなっているので気軽に利用することができます。無料でない場合でも相場は1万円程度でしょう。相談は、まだ何も決めていないけれどそもそも売却をしたほうが良いかどうかといった時点でもOKです。もちろん無料のところならコスパ抜群です。

着手金が発生するタイミングは依頼を決めて委託契約を締結するときです。相場は幅が広く、無料のところもあれば300万円程度かかるところもあります。着手金は事前に発生しますが、返金されないお金です。書類作成など人件費がかかるため費用が発生することは否めませんが、もしまだ意志が固まっていないのであれば着手金無料のところを選ぶのがベストです。

企業価値算定もしくは企業調査手数料が発生するタイミングは契約直後です。相場は30~60万円程度ですが、これは譲渡する側とされる側とで異なります。企業価値算定は譲渡する側に必要で、企業の売却価格がどれくらいあるかを算定する際に支払う費用です。企業調査手数料は譲渡を受ける側に必要で、相手の企業を調査するために支払う費用です。実はこの手数料も無料の仲介会社もあります

月額報酬が発生するタイミングは毎月です。相場は100万円程度で、コンサルタントが働く費用となります。この費用は契約が成約してもしなくても、コンサルタントが働いた分は請求される場合があるので注意が必要です。実は成功率が低いだろうという案件でも、月額報酬を得るために契約を勧める仲介会社もあるようです。当然、かからない会社がベストです。

中間報酬が発生するタイミングは基本合意契約を締結したときで、成功報酬の10~30%が相場です。基本合意契約は買い手候補企業が買収の意志を表明をしたときに結ぶもので、意志の証明となります。ここまで来ればほとんどの場合成立に向かいますが、可能性としては調査の結果買収に至らない結論が出される場合もあります。最終的に成立しなくても発生すればお金は戻って来ませんので、そこは注意しましょう。

成功報酬が発生するタイミングは、すべての契約が締結し、業務が完了したときです。相場は売却企業の総資産の1~5%となり、すべて成立した時点での支払いとなります。これに関しては無事に最後まで仕事が終わった段階なので、仲介会社にお金を支払うのも納得でしょう。料金システムは知っておく必要がありますが、一番コスパの良い選択かもしれません。

 

成功報酬の料金システムを紹介します

成功報酬の計算式でよく使われるものに「レーマン方式」があります。ほとんどの仲介会社で採用しているので、覚えておいて損はないでしょう。

M&A成立時の売却金額や、企業の総資産を基準として料率を決めるシステムですが、結果的に金額は一律とはならないのでそこはあらかじめ理解しておく必要があります。

例えば譲渡企業の場合、レーマン方式による成功報酬は譲渡企業の総資産によって決まります。時価とも言えますが、手数料率は5億円以下で5%、5億~10億円で4%、10億~50億円で3%というように、金額で比率が変わります。もし100億円を超えるような価格になった場合は1%になりますが、もちろん元金が大きいので仲介会社も十分な報酬を得られることになります。

もっともかなり大きな取引でなければこの金額にはなりにくいですから、自社の価値と照らし合わせてパーセンテージを予測すると良いでしょう。もし総資産が3億円なら成功報酬は1500万円になります。

また、総資産ではなく取引価格を基準にする取引価格ベースでの計算式もありますが、一般には純資産を基に計算されることが多いでしょう。

 

仲介会社とアドバイザリー会社とがあります

M&Aをサポートする会社には、仲介会社とアドバイザリー会社とがあります。

仲介会社は仲介や斡旋をおこない、売り手と買い手の情報を元に短期間でマッチングする手腕があります。豊富なデータで最適なマッチングをおこない、売り手と買い手の両方から報酬を得る形が一般的でしょう。

これに対してアドバイザリー会社は、売り手か買い手かどちらか一方にだけついて、アドバイスをおこなうのが一般的です。報酬も契約した会社からのみ受け取ります。どちらの会社に依頼するかは依頼主次第なのですが、アドバイザリー会社の目的は必ずしもM&A成立ではないことが多いです。

アドバイザリー会社は依頼された企業の経営課題を解決することが目的であり、M&Aも選択肢の1つです。どうしてもM&Aをするという意志があるなら、仲介会社に相談したほうがより早く結果が出せるでしょう。

目的の異なる会社を選んでしまうと、料金的にコスパがいいと感じても、望む結果が得られない場合もあります。サポート内容と契約期間、料金体系を確認し、納得の行く会社が本当にコスパの良い会社です。

 

発生する可能性のある料金と、コスパの良い会社を選ぶポイントを紹介しました。M&Aをサポートしてくれる会社はとてもたくさんありますので、総額だけでなくサポート内容も含めて検討してください。

ただこの記事で紹介したように、途中で料金が発生する会社と発生しない会社とが存在するのは事実です。やはり契約が成立し、すべて完了したところで納得して支払いができる成功報酬型の会社のほうがコスパが良いと言えるでしょう。

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